通勤電車でも会社に行く時だけ、大量の汗をかき始めた。
帰りの電車では何ともないので、あまり汗の事は考えない様にしていたが、きっとストレスか何かだろうと医者に行ったところ、、、
『適応障害』と診断され薬を飲む事になった。
なんで俺?なんで今?
会社の人には、とてもこんな事言えないので
黙って働き続けていた。
2ヶ月が過ぎた頃
大量の汗に満員電車の中にいると何か落ち着かなくなり
次第にそれは恐怖に変わっていった。
つまり、満員電車に乗るのが怖くなってしまい
空いている電車にしか乗れなくなってしまったのです。
朝は自腹でグリーン車に乗らないと通勤できなくなりました。